10月開催予定だった通信祭は、新型コロナウィルス感染症増加で中止となったため、後期に入ってから初めての行事活動となりました。
生徒達は、いつもより心待ちにし、当日も勝ち負けや得意不得意よりも、スポーツを通して他学年と交流を深めることや、相手を思いやる心、仲間と一緒に体を動かすことの楽しさを感じていました。
種目は、卓球、バドミントン、フリースロー、オセロの4種目。
掛け持ちで出場する生徒達も多く、自主的意欲的に参加する姿勢が見られました。
そして今回から、行事の準備や進行運営は、新生徒会メンバーが行いました。
生徒の前に出て話すだけでも緊張感が伝わってくるようでしたが、苦手なことにもチャレンジしていますね!
最後に、保護者の有志様が、豚汁と新米の昼食をお振舞してくれました。
豚汁の野菜は、保護者の方がご提供してくださり、その分、お肉を2倍に増量できました。
少しでもお肉が多い方が喜ぶだろうとの親心ですね。
お米は、卒業生の保護者様(『すこやか農場』様)が作った『元気米』です。
農薬を使っていない安心なお米だそうで、ピカピカと光り輝いていました。
ご協力いただいた保護者の皆様には、準備や後片付けも含め、大変お世話になりました。
生徒のために、通信のために、少しでも自分達にできることはないかという気持ちで行動して下さったことを、次の世代にも引き継いでいければと思います。
大変ありがとうございました。