平成30年3月17日(土)
生徒達は、1月に実施された後期単位認定試験から2ヵ月ぶりの登校でした。
久しぶりに会うクラスメートや友人、先生方との再会を喜んでいました。
体調が良くなり不安を抱えながらも登校できた生徒もいました。今年度の節目の日に登校できて良かったです。
ホームルーム、後期の大掃除のあとは5番教室に集合し、終業式、離任式が行われました。
後期終業式では、資格検定合格者の表彰が行われ、大橋行博副校長より賞状と記念品が授与されました。
引き続き、大橋副校長より講話がありました。
『生きるとは、選択=決断の繰り返しである。そして未来とは、暗い闇の中を進むようなものである。勇気を持って前に進んでいくことが大切だ。』
生徒達は、真剣な表情で話を聞いていました。
3月は別れの季節でもあります。
全日制に20年以上勤務し、更に通信制設立当初から通信制にも勤務していた小松先生が3月いっぱいで退職されることになりました。
小松先生から生徒達へ、夢を持つことの大切さ。そして小松先生自身の夢について語ってくださいました。
生徒の代表者から花束の贈呈。記念撮影会を行いました。
小松先生、お世話になりました。お疲れさまでした。
1年次・2年次の在校生は、次年度の履修登録も行いました。
履修登録とは、生徒一人一人が翌年一年間の自分の履修計画を立てることです。
前期・後期それぞれ、何の教科・科目を履修し、その単位を修得すれば合計で何単位になるのかを担任の先生と相談しながら決めていく大事な作業になります。
通信制では、74単位を修得しなければ卒業できませんので、今まで落としてしまった教科・科目があれば、再履修をしなければならない生徒もいます。
年度途中で変更のできないこの作業は、先生方にとっても緊張感の高まる作業となります。
次回の登校日は、4月27日(金)の平成30年度前期始業式になります。
また1か月ほどの休みに入ります。
アルバイト以外にも、時間の使い方を工夫しましょう。
通信制のアニマルカウンセラーであるミケ先生。
雪解けが進むとともに職員室にいても行動がそわそわしてきました。
春の訪れも近いですね。来年度も一緒に頑張りましょう。